日頃皆さんからご質問頂く様々なお悩み事に、より弊社らしくお答えしたい!ということで、頂いた質問の中から、不定期で弊社自身が実験台となり、より具体的な生々しく、主観も交えたレポートをしていこうと思います。
初回はここ1年で非常に耳にすることが多かった「格安スマホは本当に使えるのか?」に関してです。
先に弊社の出した結論を言っておくと、
「色々と面倒だし我慢も必要だけど、格安スマホに変える価値はある」
環境
ソフトバンクのスマートフォンを契約。月の支払額は割引など色々と適用された状態で約8,500円
機種はシャープ製の2017年モデルを利用(当時は最上位機種)
通信容量:20GBのプランを契約
電話をよくかけるので、カケホーダイも契約
契約して1年6か月が経過
インターネット回線もソフトバンク光を契約。月の支払額は大体6,500円
IT電話も契約して利用
スマホとセットで割引あり(スマホ代が少し安くなっている)
実は今のスマートフォンを契約する時にも格安スマホを考えたのですが、当時は格安スマホ=あまり使わない人向きと考えていた為、比較的ヘビーユーザー(特に通話が多い)の私には向かないだろうということで採用を見送っていました。
格安スマホへの切替を検討しようと考えた2つの理由
①利用しているスマホが故障した
使っていたスマホが故障してしまい、液晶割れとカメラ機能が使えなくなりました。そのままでも使えなくもなかったのですが、仕事でカメラが使えないのは色々と不憫だったので、修理に出そうと思ったら修理代が思いのほか高額で、買い替えようかと思い立ちました。
②通信容量に無駄を感じる & テザリングオプションが有料に
最初は通信容量が5GBで契約していましたが足りない月が多く、一つ上のプランに切り替えたところ、一気に20GBの契約となり、容量が大きいことは嬉しいのですが、さすがに使いきれずに余らせる日々に…更に外出先で仕事をする際の必須オプションであるテザリング機能が、4月から有料になるとのことで、他の選択肢も考えた方が良いかと思いました。(ちなみにテザリングオプションの有料化は2018年6月に延期になったようですね)
まずは大前提として、今の条件を維持したまま乗り換えられる格安スマホは何があるのかを調べました。その結果、Y!mobile(ワイモバイル)が一番しっくりくるという結論に至りました。一番の理由は「通話し放題」のオプションがあったからです。
他社にも通話し放題のオプションはありますが、格安スマホで通話時間・回数ともに無制限なのは、ほとんどありませんでした。ただ、ここでふと思います。「ほんとに通話時間・回数ともに無制限の通話し放題が必要か?」と。そこで、これまでの通話履歴を調べてみることにしました。ここで早々に面倒な事態に遭遇します。
面倒だったこと①過去の通話履歴が簡単に調べられない
ソフトバンクの場合は、事前に有料のオプションサービスに申し込んでいないと、Webから確認することができません。色々と調べてみて、1回200円で郵送で送ってもらえることが分かりました。詳しくはコチラ↓
https://www.softbank.jp/mobile/support/procedure/charge_guide/billing_guide/issue/
この時点で、明細が届くまで約1週間ほどかかるとのことで、足踏みをくらいます。ただ待ってるのもどうかと思うので、とりあえず自分の記憶をたよりに、もう少し条件を緩めてみて、他社の格安スマホも調べてみることにしました。
次回は実際に私が調べた格安スマホ会社(MVNO)の比較一覧を公開したいと思います。