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<第57回>活用例④展示会で連絡先を得る為に…

投稿日:2018年6月12日 更新日:

ポイント

スピード感をもったお試し用途などにも最適。

前回に引き続き、他社が自社ホームページをどう活用しているのかをいくつか紹介していきたいと思います。

今回の例は前回の話と少し似ています。

活用例④ 展示会で連絡先を得る為に…

生活雑貨の制作・販売業を行われているT社様では、年に数回展示会に出展していました。展示会ではたくさんの来場者様がいらっしゃいますが、実際に自社のブースに足を止めてくれる方は限られており、更にその中で話を聞いてくれて名刺等の連絡先を頂ける方となるとほんと一握りの状況でした。

その為T社様は自社のブースの前を素通りしていく来場者様とも、なんとかコンタクトを取る手段がないかを考えました。

そこで、会場で配布する為のあるDMチラシを作成しました。そこには、「メールアドレスを登録するだけで来場者限定の特別価格をご案内します」と記載し、QRコードを記載していました。

そのQRコードをスマートフォン等で読み取ると、メールアドレス登録フォームが表示され、メールアドレスを入力すると、登録したメールアドレスに自動で特別価格を掲載したホームページのURLとパスワードが送られてきました。

T社様は事前にパスワード付の限定セールページを作成しており、メールアドレスを登録してくれた方へそこを案内していました。

来場者様もわざわざブースで足を止めるほどではありませんでしたが、特別価格がいくらくらいなのかが気になり、メールアドレスの登録だけで済むならと、結構な人数の方が登録をしてくださいました。残念ながらセールページを見てすぐに問い合わせを下さる方はいませんでしたが、連絡先を得たことにより、展示会終了後にもキャンペーン等の案内を行うことができ、少し時間をおいてからコンタクトが取れて商談に繋がるケースも生まれました。

もちろん、フリーメールのアドレスを記載なさった方もおり、またメールアドレスしか入手していない為、後々のフォローで苦労することもありました。それでも連絡先が一切分からず何もできないよりはよほど効果があったといえます。

前回も申し上げましたが、何がうまくいくかはやってみないと分からない為、仮説と検証をスピード感をもって取り組むことが重要です。その為にもホームページというツールは役立ちます。チラシやカタログにしてしまうと、作成(印刷)にも時間を要しますし、一度配ってしまうと簡単には内容修正できません。

ですがホームページの場合だと、WordpressのようなCMSやGoogleフォーム等のサービスを使えば、パッと作れてすぐに消せる(修正できる)為です。

こういった特性も意識して頂くと、より良い活用方法が思い浮かびやすくなると思います。

  • B!