<第64回>コンテンツマーケティングとは

 

【今日の記事のポイント】

・コンテンツマーケティングとは、読者にとって価値あるコンテンツ(記事等)を配信することで、ファンを増やして見込み顧客に育てるマーケティング手法です。

・中長期的な取り組みとなる為、即効性を期待するなら広告に投資した方が良い場合もあります。

 

今日は番外編です。

 

ホームページで集客を行う為にはSEO対策が重要になってくるとこれまでに何度か説明をしました。

SEO対策は、ユーザーの検索するキーワードに合わせてホームページ内にコンテンツを作成することで、

検索結果の上位に表示させる手法です。

ですがSEO対策だけでは不十分な場合があります。

どういうことかというと、

例えば、近隣の病院で夜勤中の看護師さんをターゲットにした宅配弁当屋さんがホームページを作成する場合に、

「夜中 お弁当 宅配」といった検索キーワードで上位になれるようにコンテンツを作成したとします。

でも、看護師さんがそもそも夜中に宅配してくれるお弁当屋さんの存在を知らなければ、

上記キーワードで検索されることもなく、ホームページにたどり着いてもらえません。

こういったニーズがまだ顕在化していないような場合だとSEO対策だけでは効率的な集客が行えない場合もあります。

そこで、逆に夜勤中の看護師さんにとって価値のある情報とは何かを考えます。

例えば、

・夜中に食べても体に負担の少ない食品

・夜勤明けそのままいける温泉地情報

・近隣病院の看護師の求人情報

などが考えられます。

これらは一見すると、本業(お弁当屋)とは全く関係ないものも含まれますが、

ユーザにとっては価値のある情報ですので、こういったコンテンツを作成し、配信します。

すると、「夜中 お弁当 宅配」では調べなかった看護師さんも「夜中 ヘルシー 食品」だと

調べてくれるかもしれませんし、その時にこの記事を見つけてくれるかもしれません。

また、夜勤中の看護師さんに役立つコンテンツを配信し続けることで、

ファンになってくれる可能性も上がります。

そうしてファンになってくれた人を、本業である宅配お弁当サービスに導いていくわけです。

 

こうした読者にとって価値あるコンテンツ(記事等)を配信することで、ファンを増やして見込み顧客に育てるマーケティング手法をコンテンツマーケティングと言います。

このコンテンツマーケティングの大事なことは、

作成するコンテンツが自分本位なものではなく、ユーザにとって有益であることを基準に作成することです。

更に、できれば自社事業の強みが活きるようなコンテンツ作成ができれば理想です。

また、このコンテンツマーケティングという手法は、効果を実感するまでに長い期間がかかります。

一つの目安としては、毎日1本ずつ、ユーザに役立つコンテンツ(記事)を作り続けたとしても、

効果を実感できるのは半年~1年後ということも珍しくありません。

その為、今すぐにでも集客を行いたい場合は、以前に紹介したリスティング広告SNS広告に投資した方が良い場合もあります。

そういった広告と比べてコンテンツマーケティングが優れている点は、

・自身の努力でコンテンツを増やしていける為、お金をかけなくても始められる。

・中長期的に継続して実施できれば、コンテンツが資産として溜まっていく。

などがあります。

その時の状況にもよりますが、ホームページで集客を行っていきたい場合は、是非このコンテンツマーケティングというものも

取り入れてみてもらえればと思います。