<第62回>リスティング広告とは

 

【今日の記事のポイント】

・リスティング広告とは、ユーザがYahoo!やGoogleなどで特定のキーワードで検索した際に、表示される検索結果のページに連動した広告を表示される事です

・特定のキーワードを狙って広告を出せるのと、実際に広告が見られた(クリックされた)時に広告料が課金される為、費用対効果を計算しやすいメリットがあります。

 

今日は番外編です。

自身のホームページをユーザに見てもらう為に広告を出す手段があるということを以前お話しましたが、

その中でもよく用いられる「リスティング広告」について説明したいと思います。

「リスティング広告」とは、ユーザがYahoo!やGoogleなどで特定のキーワードで検索した際に、検索結果のページに表示される広告のことです。

検索結果の上下や右側に小さく [広告] と記載された内容が並んでいるところを皆さんも一度はご覧になったことがあると思います。

通常、検索結果で自身のサイトを上位に表示させる為には「SEO対策」と呼ばれるような手段を講じる必要があり、

ほとんどの場合が上位に表示されるまでにかなりの期間を要します。

ただ、リスティング広告を使えば、費用さえ払えばすぐにでも誰でも検索結果の最上位に自身のサイト情報を掲載することができます

※掲載基準がありますので、どんな広告でも出せる訳ではありません。

 

ここで話は少しそれますが、「SEO対策と広告のどちらが良いの?」という質問を頂くことがあります。

回答としては、中長期的に自社サイトを育てたいならSEO対策をお奨めしますが、速攻性を求めるなら広告の活用も有効です。

自社状況を鑑みて判断頂ければと思います。

 

さて、ではリスティング広告のメリットについてもう少し詳しく説明したいと思います。

何より費用対効果を読みやすいことだと思います。

どういうことかというと、例えば街中で見かける街頭広告を想像してみてください。

あのような広告は基本的には掲載する時点で決まった費用をまとめて支払います。

そして事前に見てもらいたいターゲットによって掲載場所や掲載内容などは十分吟味しますが、

果たして本当に狙い通りの効果があったのかどうかの測定が困難です。

実際にどれだけの人が見てくれたのか、その中にターゲットがどれくらい含まれるのかを調べる手段がないからです。

掲載料も数十万~数百万円と高額の為、気軽に試せないものになっています。

一方で、この「リスティング広告」は1円~から始められます

まずは「このキーワードを検索した時に広告を表示させたい」というキーワードを決めます。

そしてキーワードに対して、自身で広告費を設定します。

この広告費は入札形式となっており、設定額が高い順に良い場所に広告が掲載されます。

この入札はキーワード毎に行われますので、人気の高いキーワードの方が設定額が高くなりやすいです。

裏を返すと、あまりみんなが調べ無さそうなキーワードを選べば、割安で広告を掲載することができます。

また、もう一つの特徴は広告費は実際に広告がクリックされた際に課金されるという点です。

つまり、広告を設定して掲載された時点では費用はかかりません。

ユーザが実際にその広告を見て、より詳しい内容を知りたいとクリックした時点で始めて課金されるのです。

その為、広告費が適正になりやすいとも言えます。

また、実際にどれだけの人に広告が表示され、更にそのうちどれだけの人がクリックしたかといったデータも知ることができます

これにより、自身の広告の効果が分かり、より効果を出していく為の改善のヒントとなります。

 

このように、「リスティング広告」は低予算で狙ったターゲットに効果的に広告を出せる為、よく活用されます。

但し、当然ですが事前にターゲット分析などのマーケティングをしっかり行っておかなければ効果は低くなり、

更に広告を使ってまで見てもらうホームページの準備をしっかり行っておかないと意味がありません。

「リスティング広告を出せばお客が増える」わけではない

ということは十分理解した上で、自社にとって適切な運用方法を考えましょう。