<第42回>頼みたい作業内容を整理しておこう

 

【今日の記事のポイント】

頼みたい作業を整理しておくことで、業者との思い違いをなくし、あとで追加費用を請求されるといった事態を防止できる。

 

 

今日は実際にホームページ作成業者に相談する際にやって頂きたいことについて説明します。

 

業者に相談する(見積を取る)前に、まずは自分がホームページ作成にあたり、何をお願いしたいのかを整理しておくことをおススメします。

 

一例として、下記にいくつか挙げています。

 

 例えば、ホームページに掲載する画像や文章は自分で準備するのか、業者にお任せするのか。

これによっても見積金額や頼める業者は大きく変わります。

 

また、費用に大きな影響を与えると説明したデザインについても、ある程度お任せでも良いのか、複数パターンを準備してもらい、その中から選んで詳細を詰めていくのかなど、どうしたいかを決めておくとスムーズです。

また、デザインにこだわりたい場合は、デザイン系の制作会社に依頼するというのもありです。

 

あと、ドメインを取得することでオリジナルのメールアドレスを作れるというお話もしました。これが必要なのかどうかも重要ですし、その管理を自分でやるのか業者に任せるのかによっても変わってきます。

(例えば、社員毎に個別のメールアドレスを作成し、社員の入れ替わりも定期的にある場合は、自社でメールアドレスを管理できた方が便利です)

また、メールアドレスを作成する場合は、そのメールアドレスがパソコンやスマホで利用できるよう、設定が必要になりますが、それを自分でやるのか任せるのかということも出てきます。

 

更に、ホームページ公開後の内容の修正やコンテンツの追加はどうするのかも重要です。

自社でやりたいのであれば事前に伝え、Wordpressのように更新のしやすいものでホームページを作ってもらい、更に操作レクチャーも頼んでおくと安心ですね。

 

その他、例えば海外もターゲットとするのであれば多言語対応が必要になり、商品を販売するのであればカート機能が必要になります。

 

 

これまでにもホームページ作成において皆さんに考えてもらいたい内容を説明してきましたが、それらを整理していく中で、依頼したい作業も自然と見えてくるかと思います。

 

こういったことを事前に整理しておく理由は、業者との認識のずれをなくす為です。

 

自分はまかせたつもりになっていても、業者にはその認識がなく、契約後に追加請求となったり、最悪の場合は頼んだ業者では対応できないことがあとで分かり、別の業者へ切り替えなければならないという話も過去に相談を受けたことがあります。

 

中には「何がやりたいかを提示してください」という風に、いわゆる要件を顧客に提示させる業者もいます。そういった効率的なやり方を取っている分、料金は安いことが多いのですが、要件として出していないことは、あとで必要になっても知りませんよと言われてしまいます。

 

とは言っても、これらすべてを事前に皆さん自身で想像して書き出すのは難しいと思いますので、初めて制作される際にはまずは何が選択肢としてあるのかを提案してくれるような業者に依頼するのも良いかもしれません。