<第37回>番外編:問い合わせ項目数をいくつくらいが良いの?

 

【今日の記事のポイント】

・問い合わせ項目数は極力少なくし、問い合わせる方の負担を減らすようにしよう。

・どうしても知りたい項目がたくさんある場合は、複数回に分けるのもあり。

 

 

さて、本日は番外編です。

 

ホームページの作成をお手伝いさせて頂く際に、問い合わせフォームも設置することが多いのですが、その項目数で先日クライアント様と討論する機会がありました。

 

そのクライアント様の会社では、ホームページでパート・アルバイトの求人を行いたいとのことで、求人を意識したページを作成していました。

 

肝心の求人問い合わせ(申込)用にフォームを設置したのですが、そのクライアント様はせっかくだからと、フォームの問い合わせ項目を大量に設けたいとおっしゃいました。

 

 気持ちは分かります。

せっかくなので、少しでも情報を得ておきたいと考えるのも当然のことです。

 

ただ、そもそも「問い合わせよう」と思わせるまでが非常に遠い道のりです。

 

まずは自社のホームページを見てもらい、ホームページの内容で理解を深めてもらい、やっとの思いで問い合わせてもらえる。

もちろんここに至るまでに多くの方が離脱していきます。

いわば、この「問い合わせよう」と思ってくれた方は非常に貴重な存在なのです。

 

そんな貴重な存在を、問い合わせ項目が多いから面倒だという理由で取り逃がすことになると、本当にもったいないことです。

 

もちろん「そんなことくらいで問い合わせ内容ならうちには合わない」という考え方もありますが、それでも話してみないと分からないことだってたくさんあります。

 

ここで問い合わせてもらえなければ、連絡先も何も分からない為、こちらからアプローチすることもできません。

 

そこで、問い合わせフォームには最低限の項目のみに絞られることをおすすめします。

 

 例えば今回のケースだと、氏名と電話番号もしくはメールアドレスの2つだけあれば連絡をとることができます。

電話番号もしくはメールアドレスのどちらかが良いかは、問い合わせてもらいたい相手を想像しながら、適した方を選んでください。

(もしくはどうしても決めきれなければ、両方記載しておいて、問い合わせる方に好きな方を入力してもらうという手もあります。)

 

その上で、どうしても他の情報についても入手しておきたいのであれば、別途詳細な情報を入力できるフォームを作成しておき、そちらへ誘導して入力してもらいましょう。

(その際、「より良い面談を行う為に」等事情を説明しておくと、入力してもらえる確率が上がります)

 

仮にここで問い合わせた方が面倒だと感じて入力をやめてしまった場合も、氏名とメールアドレスが分かっていれば、再度別の手を打つことが出来ます。

(入力不要なのでまずは会って話しがしたいと連絡したり、更に詳細な求人情報をメールで案内する等)

 

 

今日のお話は営業手法に通じる為、皆さまごとに異なる考えをお持ちでしょうし、一概に何が正解とは言い切れません。

 

ただ、ホームページで集客を行うことはとても難しいことであることは知っておいてください。

その為、問い合わせてみようと考えた人の気が変わらないよう、細心の注意を払った方が良いと弊社では考えています。